昔から仕事で色々なデータをまとめるのに表計算ソフトEXCELを使っていた。
最初からどれだけの項目か分からなくても、とにかく分かっている項目だけで始める。
それに数値を入力して行く。
そのうちに、こんな事を追加して分かりやすくしたいと思い付く。
行や列を追加するのは簡単だから、手書きのノートの様に最初からどれだけの大きさの表にするか考える必要がない。
そして、あちこちの数値を加減乗除して分かりやすい場所にまとめる。
結果、分かりやすいまとめた表が出来上がる。
退職してからパソコンをWindowsからMacBook Proに変えたので、表計算ソフトもNumbersになり勝手が違って戸惑ったが慣れたら使いやすい。
そして、過去のExcelのファイルも使い回しが出来る様になっている。
最近作成したファイルは、自動車保険の見積比較、1年間のお金の流れ、孫達の成長記録、夏の旅行の予定と旅費等多種多様だ。
お金の流れは、退職してから収入・支出が大きく変わり老後のお金がどうなるかよく分からなかったが、項目別に通帳その他をまとめる事で把握出来た。
ふと思った。
自分はこの表計算ソフトに随分と助けられていたと。
初めから全体像を把握するのが苦手で、しかし細かい事には強かった。
そんな長所・短所を上手く活かして仕事に活用していた。
何気なく使っていたが、退職後に改めて使ってその恩恵に気付いた。
これからも長く付き合いたい。
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