クラシックギターはスマホ三昧の生活に変化をつけてくれる。
コロナ禍では人の交流や外出が出来なかったが、何とか乗り越えられたのはギターのおかげだった。
今も毎週の様に集まる合奏のサークルとは別に、ソロギターのミニ演奏会が2ヶ月に一回ある。
さっぱり上手く演奏出来ないので、毎回参加出来ない口実を探しているが、何のトラブルもない暇な生活なので参加となる。
しかし、演奏前には緊張がピークに達して胸が苦しくなる(?)
そして、案の定ミスの連発で終わる。
それなのに何故続けるのか?
一度辞めたらこんな発表の場は無くなる。
いつかは慣れて上がらなくなる。
身近で目の前でその演奏テクニックを見て、素晴らしい生音を楽しめる。
そんな大切な機会なので、「せめてものお役に」と録音サービスを買って出ている。
全員の録音をして不要パートをカットして音楽ファイルをそれぞれの人にLINEで送る。
ファイル数は10ケになる。
今は慣れて来たので1時間半位で終わるが、最初は要領は掴めず試行錯誤だった。
①録音アプリと共有機能
②クラウドサービスの利用
③編集アプリへの呼び込みと書き出し
こうして一つずつ失敗を重ねて色々な知識を積み重ねることが出来る。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言うけれど、歳をとってからでも言えそうです。
コメントをお書きください