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20/3/6 知人のスマホ契約に立ち会う

滅多に無いことと思うが、知人がガラケーからスマホに変えるので付き添う事になった。

彼は60代の男性で退職して半年経つ。

タブレットは使っていたが、ガラケーだった。

タブレットの使用について少し手伝った事があり声がかかった。

彼は3Gのガラケーだったので、切り替えにあたりソフトバンクはキャンペーンでiPhone7の無料提供が適用される。

スマホデビュープランというらしいが素晴らしい。

光通信とか固定電話を現契約先と解約しソフトバンクと契約する事でトータルの費用負担が減る。

既存契約先との契約解除の必要な手続きや費用負担の代替などのサポートもしてくれる。

知人はインターネット回線や電話回線の違いが分からないまま、自宅でWIFIを利用しているのでスマホの契約プランで1GB/月の利用限度についてピンと来ない。

このWIFIから4Gへの切替を適切にする事でつまずく事が多い。

確かに説明するのもややこしい。

最後にスマホの操作の説明なのだが、タブレットiPadを使用していても必要最小限の利用なので戸惑いが多い。

ソフトバンク店の人が簡便に操作方法を説明をしてくれる。

必須のアプリを第一画面に移動して丁寧に教えてくれるが、やや不安。

これら一連のやり取りを側で聞き、時々フォローして結局4時間近く付き合った事になる。

他のお客さんが少なくて良かったが、側で聞くだけで疲れるのだから、大変な仕事だ。

親しい知人なので今後もサポートはして行くが、つくづくスマホを使いこなすには時間がかかると思った。そして、アプリを使いこなせば素晴らしいパーフォマンスを得られるのだが、当面はその1割も使えないと思う。

勿体無いと思う。

どれだけ好奇心を持って使うかが、使いこなすには必要な条件となるだろう。