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20/9/25 妻のスマホの機種変更

キャリアのショップから妻のスマホの通信契約の見直しの案内の電話があり、予約の日になったので二人で出かけた。

行く前に、機種変更の提案も予想していた。

それでデータのバックアップをしておいた。

購入して4年経過していてバッテリーが弱っていた。

妻はスマホはそれなりに使っている。

しかし、設定とややこしい操作はそばに居る私に任せっきりだ。

アプリのパスワード管理は私がしている。

IDとパスワードがどの様な意味があるかも曖昧だから見るに見かねて私が管理アプリに登録する様になった。

ショップでは現在の契約内容の確認と見直し内容の選択をして簡単に決まる。

私は保証や余計なサービスは一切不要としているので、担当の人もしつこく勧めない。

そしてやはり機種変更の提案があった。

機種変更しても契約内容の変更でトータルの金額は安くなる。

データ通信が無駄に大きい契約だったから、見直せば安くなる。

4年前もiPhone SEで今回もiPhone SEだが画面が大きくなるしスペックも良い。

お勧め通りで決定する。

後は付属品(ケースとフイルム)を決めて、データ移行をしてもらう。

私がしても良いがそれなりに時間がかかるので頼んだ。

何回も機種変更を交渉している人なのでパスワードを教えても良い。

もっとも後でパスワードの変更をするが。

データ移行には2時間かかるので一旦帰宅する。

用事を済ませて再度ショップに行くと新しいiPhone SEが待っていた。

新しいピンクのケースにおさまったスマホを受け取り妻も嬉しそうだ。

しかし、これらのやり取りで3時間半はかかっている。

操作説明とかは一切無しでこれだけの時間を要するのだから、大変な手間がかかっている。

多様な質問に適切に答える為の緊張の持続は負担が大きいと思う。

やり取りするお客の方も疲れる。

 

ガラケーからスマホになると一気に操作の難易度が上がるのは、パソコン並みの多様な機能をこなす為の操作や設定があるからだ。

使う方は、携帯電話の延長線上で使おうとするから、戸惑う事になる。

実はパソコンだと思わなければならない。

だから本当は機能を絞った携帯電話の延長線上で操作出来るスマホが用意されるべきなのだろう。

既にそれはあるが、お客さんが必要なアプリを絞って選択出来る、価格も安くなったものでは無い。