ひょんな事でスマホケースを変える事になった。今まで使っていたのはブルーで落ち着いた色だ。
それを選択した時に本当は赤が欲しかったが、在庫に無かった。
赤を諦めてブルーにしたわけだ。
今回は念願の赤を選択した。
なぜ赤いスマホケースなのか?
と言うより、なぜ赤という選択肢を男は回避するのか?
小さい頃から赤は女の子の色と擦り込まれている。身に付けるモノで赤は全く無かった。
そんな風に育っているし周りの人も皆そうだ。
大人になると赤い服も着る人はいるが田舎にはいない。
しかし、登山では赤い服を着るのが当たり前だ。
よく目立つので発見が早くなるという利点もある。
海外ではお年寄りも赤い服を着てカッコいい。
日本では歳を取るほどにくすんだ色の服になる。
しかし、年寄りほど明るく派手な服を着るべきだと言うのが私の持論だ。
着るものや身に付けるモノはその人の気持ちに少なからぬ影響を及ぼす。
華やかな明るい色はその人だけでなく周りの人も明るい気持ちにする。
リタイヤしたから選択肢が広がったが、サラリーマン時代は流石に赤いモノを出勤時は身の回りに置けなかった。
あまり目立つて浮き上がると支障がある。
だからiPadのカバーに赤を使う位しか出来なかった。
プライベートはその反動で着るものは赤系統が多くなった。
さて、念願の赤いスマホケースにして随分便利になった。
置いた場所の発見が早くなった。
置き忘れて妻にどこに置いたか聞いても直ぐに応えてもらえる。
妻の記憶にも残りやすくなった様だ。
日本ではまだまだ男が赤い服を着るのは異質な空気があるが、それぞれの人の個性を楽しみ尊重する文化が育まれることを願っている。
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