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Instagramで思うこと

ショート動画のSNS「Instagram」は二年ほど前にアプリをインストールして会員登録した。

最初はそのショート動画が面白くて何人かのフォロワーになった。

しかし、いつしかアプリを開くことは無くなった。

面白いし凄いシーンも多い。

しかし、際限が無い。

だんだんと面白さに麻痺して来てつまらなくなる。

自分で作成して投稿するには、抵抗がある。

匿名で会員登録しているが、写真や動画は自分を秘匿する事が出来ない。

娘達は気にせず投稿して私に見てくれと孫達の日常を知らせる。

娘達はそう言う世代なのだと思う。

私達の世代は自分の日常を写真や動画で晒す事には抵抗感が強い。

小さい頃からヒトに見られる事に慣れていないのだ。

だからシニアはビデオ通話への抵抗感が強くて誘ってもなかなか参加してもらえない。

これは理屈ではなく染み付いた感情なので説得出来ないと思う。

世代にはこの様な文化の違いが乗り越えられない壁として存在する様だ。