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20/12/6 自治会活動「WiFi引いたらする事」(4)

5回シリーズの4回目で

「役員にクラウド・ストーレッジ」です

 

デジタルデータを使って役員活動を円滑・簡便に行うには各種データを共有しタイムリーに閲覧する必要がある

その為にはクラウドストーレッジを利用しなければならない

クラウドストーレッジに役員それぞれがアカウントを持ち共有フォルダに登録する

幸い全員スマホを保有している

しかしクラウドストーレッジを利用していない人も多い 

安全性や利便性が高く、無料で大容量を利用出来るサービスを選択した

10GBも有れば、共有以外にプライベートでもかなり使える

それらのメリットをまとめて説明資料を作成してLINEにアップした

しかし役員全員がこの様なデジタル化に賛同している訳ではない

反対にはざまざまな理由がある

スマホ保有していてもあまり活用していない人が居て苦手意識がある

或いは個人情報を含むデータを限定されるとはいえ役員が共有する事に抵抗感のある人もいる

単純に従来と違う事を進める事に反感を持つ人もいる

それらの人は紙ベースでも活動に協力出来るのでクラウドストーレッジの利用は強制しない

デジタル化の推進は多くの人の理解を得なければならない

その為には時間がかかる事を覚悟する必要があると思う

利用する環境や賛意を所有しない人にも理解と協力を得ることは必須だ

丁寧にアナログとデジタルを並列して活動しなければならない

 

役員のデジタルデータの活用にもこれだけの時間がかかる

それらを組長単位に広げるのは相当の時間がかかるし、ホームページの開設等の努力が必要になる