5回シリーズの最後で
「メールによる目安箱の設置」です
折角WiFi環境を作りインターネット接続出来る様になったのである
如何に活用するかは自治会の会員からの期待も感じる
今までは会長宅に電話で苦情が寄せられて会長一人で処理していた
当然対応遅れや不手際もある
これを役員会全体で受け止め対応すれば会長の負担も軽減される
しかし、一方で安易に意見・提案を呼びかけると、あまり検討もせず苦情を寄せられ対応に苦慮する可能性もある
どの様に苦情を受け付け、処理するか検討してから、メールアドレスを公開して目安箱を設置することとなった
私などは簡単に考えているから直ぐにメールアドレスを公開して受け付けようとするのだが、他の役員からストップがかかった
大勢で検討すると慎重に構える様になるものだと思った
以下は行政の市民からの提案箱の例を参考にした複案
確かに責任ある意見を求めるには条件も必要だと思った
【目安箱】苦情・提案に当たって
1.メールに記載すべき事
①氏名(必須)
②住所(必須)
③電話番号又はメールアドレス(どちらか必須)
④苦情・提案の内容
2.回答について(回答出来ない事)
①個人・団体を誹謗、中傷するもの
②営業・政治・宗教等の活動
③公序良俗に反するもの
④趣旨が明確で無いものや、回答する事が適当でないと役員が判断したもの
3.回答について
①迅速な回答を心がけるが、状況確認等で時間がかかる場合があります
②苦情・提案を自治会会報で要旨を掲載する事があります。予めご了承ください。
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