一昨日、医療費控除の税金還付を目的に確定申告をeTaxで行った
例年 確定申告は説明会場でパソコンを前にして不明点を聞きながら入力して申告していた
一昨年、eTaxも検討したが、所持しているパソコンがMacなので適合するカードリーダーがなくeTaxが出来ない環境だった
昨年は収入や社会保険等でイレギュラーな点を確認しながら入力したかったので説明を聞きながらパソコン入力した
今年は昨年申告したIDとパスワードで自宅でインターネットからeTaxで申告する事にした
昨年の申告内容と殆ど変更点が無いのでお手本があると言う安心感があった
そして『税制改正により、2019年分の確定申告から「特定口座年間取引報告書」を添付する必要がなくなった』と言うのが大きい
雑収入として大した金額ではないから分離課税で済み、申告必要無しのレベルという事だ
パソコンでインターネットから作成画面に入り作成開始までは申告の種類選択や本人確認なので不慣れでもサッと進む
収入や社会保険の入力は昨年のお手本もありスムーズに進む
さて目的の医療費控除の為の医療費の入力だ
これが一番厄介だ
会場に行けば領収書をまとめた計算結果を提出すれば良いだけだが、eTaxは医療集計フォームのダウンロードとデータ入力の必要がある
ダウンロードしたフォーマットにデータを入力するのは何とか出来たがMacの表計算ソフトはexcelでないためか入力情報が申告書に反映されない
しょうがないから、これは別途印刷して郵送する事にした(こういうのが面倒だ)
後は計算結果の確認をする
還付金が表示されて少なさに苦笑するが、納めている税金が少ないから当然だと納得する
こうして毎年確定申告して慣れておかないと、有価証券の売買で大きな損失をした時に、利益との相殺の為の申告するのが面倒になる
送信前の確認の為の印刷も分かりやすい操作画面だ
入力ミスはエラー表示が分かりやすい
全て確認して送信して、このデータは来年も利用する為にダウンロードする
これで確定申告は終わるが、申告内容を印刷し、関係書類を入力順にフォルダにファイルする
これで来年の確定申告も苦労せずに出来るだろう
自宅でeTaxで申告するメリットは、慣れたパソコンで入力するからキィーボード操作ミスも無く、時間も二時間位で完了する事だ
会場で不明点の説明を聞きながら入力するのは分かった様で完全な理解では無いと思う
リタイヤして限られた収入で生活するから、収入や支出の全体像を把握して安心したい
面倒ではあるが、一年に一回はした方が良さそうだ
コメントをお書きください