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21/3/13 「シニアのスマホ」同好会(4)

立ち上げてから2ヶ月過ぎた

会員は総員9名で毎週会合している

コロナ禍で三密を避ける工夫はしているが皆さん熱心で嬉しい

 

途中からスマホの画面の違いがあると分かり二班に分けて四回会合したが、仲間の交流という点で難があり全員参加に戻した

 

まだ操作について不慣れな人が多くてスマホ「教室」の様相だが

シニア男性にとってはスマホの操作は難しく中々「同好会」に辿り着かない

 

操作に使う言葉が大きな壁になっている

IT用語でも無いが新しいツールは確かに分からない言葉ばかりだ

会社の仲間がいてスマホの話をする機会があれば自然に覚えるが、リタイヤするとそんな言葉を使う機会は全く無い

 

誇り高い我々シニアは誰かに質問しても言葉が分からないと聞き返せない

そんな恥をかくくらいならと習う事を諦める、と言うのが実態の様に思える

 

だから「スマホ駆け込み寺」の様なこの同好会は会員からは喜ばれている

私自身はみんなの質問に応えているうちに、知らない事に気づいて学ぶ事が多く嬉しい限りだから、まさしくwin-winの関係だ

 

時に高齢の方はマンツーマンでやる事もある

その熱心さに応えざるを得ない

 

先日、同好会の「規約」作成で話し合った

私の拘りの「男性限定」が話題になった

森さんの女性蔑視発言問題もあり、意外に気にしてる人がいる

「何故男性限定なの?」と奥さんに聞かれた人もいる

私はどうも悪者になってる様だ

女性に非難される程ある意味で求められているスマホ同好会なのだと思う

しかし、どうかもう少し待って欲しい

まず救いの手はシニア男性なのです

シニア女性は皆さん元気で溌剌としているじゃ無いですか