中日新聞12月21日朝刊に「デジタル手続きで節約を」と囲み記事が掲載された。
参考写真の通り、金融機関の手数料値上げが相次いでいる。
ゼロに近い金利で預けていて、自分のお金を引き出すのに手数料がかかるのはずっと以前からだが、それもドンドンアップしている。
口座開設の時も通帳を作ると1,100円等々。
記事では、「これまでのアナログ的なサービスを今後も望むならばかにならない費用がかかると意識すべきです」とある。
対策としては、スマホを使ってオンラインで手続きをする事で手数料をおさえられる。
しかし、お金に関連する事をスマホで処理するのは相当の抵抗があると私は思う。
クレジットカードを作る事に躊躇う人もいるほど保守的なシニアには「ばかにならない」費用とトラブルを恐れる気持ちのどちらが優位になるか?
とは言いながらも、この記事に触発されてスマホでネットバンキングに乗り出す人が増えて周りの人に尋ねながら始める事を期待します。
私自身はスマホ同好会でお金絡みの操作は必要最小限にしています。
操作ミスで何かのトラブルに遭遇するリスクがあるので、その人のデジタル知識と天秤にかけながら進めます。
大切なのは、金融機関等の手数料値上げの情報を正しく入手して、出来るだけ負担の無い行動を取る事だと思います。
それには少なくとも、インターネットとの正しい付き合い方が必要とは思います。
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