ある人の本のダイジェストを読みました。
何の不自由もない豊かな環境で生まれ育って、似た様な環境で育ち安心出来る人と結婚した。
子供三人に恵まれたが、「いつも変化を求める」彼女は、彼の「安定」指向で「何故変化が必要なのか?」の感覚と相容れない。
そして結局は別れる。
そんな彼女は、その後大きなトラブルに遭遇するが何とか苦境を乗り越えて安定した生活を得るが、その中でも小さな変化を求めて止まない。
我々シニアがどの様に残日を過ごすか?
その姿勢の大きな差はこの「変化を求める」気持ちの差によるのだろうと思う。
変化を求める人は、それまでの会社人生を終えても再び職を得るとか、職に就かなくてもボランティアに精を出す。
活動量をあまり落とさずに何かをしようとする様だ。
これは性格というか、行動癖というか何かやむに止まれぬモノが支配している様に思う。
一体どれくらいの割合で「いつも変化を求める人」がいるのだろうか?
実は誰あろう、私自身もその様な性格の様だ。
この性癖はスマホで何か新しい事に取り組むには打って付けな様で、
スマホが無ければ何かとんでも無い事に取り組んで大失敗していたかもしれない。
そう言う点ではスマホサマサマと言えそうだ。
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