「シニアのスマホ」同好会はまだまだスマホ教室です
先生役になってますが私自身の勉強になります
私は、リタイヤ後は完全無欠のApple党で、iPhone、iPad、MacBookProを使い、Androidスマホは全く分からずGoogleのアプリもgmail以外はあまり使ってませんでした
会社務め中はずっとWindowsパソコンで表計算ソフトのExcelを使いAppleには馴染みが無く多くのファイルが残りました
リタイヤするとパソコンはMacBookProに切り替えました
音楽とグラフィックスを趣味で使うのはApple製品と判断したからです
Macを使い始めて5年間経過してその判断は間違いありませんでしたが、困る事がありました
世間の一般的な表計算ファイルはExcel使いが圧倒的に多い事、私の過去のデータも同様です
Macの表計算ソフトNumbersは全くの少数派です
(ワープロソフトPagesも同様です)
自治会の資料もWordとExcelで作成しないと引き継げません
一旦Numbersで作成してExcelに変換するとレイアウトが変わったりして不便なのです
しかしExcelをMacで使うにはソフトを購入しなければなりません
(買い切りなら我慢しますが更新の度に課金されます)
あまり頻繁に利用しないのにお金を支払うのは面白くありません
そんな訳でどうしようかと迷っている時にAndroidスマホを使う機会が出来ました
スマホ同好会では皆さんがAndroidスマホなので使い方を調べているうちに面白い事に気がつきました
Googleにも表計算ソフトやワープロソフトがありました
しかもExcelやWordを追いかけて作られたソフトなので互換性が高いのです
しかも無料です
使って見ると確かに互換性が高く入力も操作が似ています
おまけに共同編集も出来ます
そのソフトの名前は「Googleスプレッドシート」、「Googleドキュメント」です
スマホで編集するのは不便かもしれませんが、タブレットならば充分に使えます
パソコンも同様です
しかしタブレットのiPad proが起動、フリック入力、アプリ間の使い回しで利便性に優れている様です
まだ使い始めて間もないので完全に使いこなしていませんが、どうやらNumbersや Pagesの出番は無くなりそうです
スマホ同好会で、知らなかった世界に目が開かれる効用がありました
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