Kindleとかkoboと言う電子書籍を読む端末が2007年に発売されて16年も経過している。
電子書籍はスマホ、タブレット、パソコンでも読めるが,
目に優しいのは電子書籍専門の端末であるKindle等だろう。
確かに液晶パネルの様な光を発しないので負担は小さい。
それでは本が全て電子書籍に置き換えられたかと言うとそうでもない。
何故なのだろう。
実は紙ベースの本は、電子書籍に比べて読み進むのに時間がかかるが、
逆にそれが大切だと言われている。
つまり電子書籍の様にすっすっと素早くスクロール出来るのは一見読みやすく便利なのだが、
内容を理解して自分の知恵にするにはそれなりの時間が必要な様だ。
だから単なる知識を蓄積するのでは無く、
知恵に変換する、或いは自分の考えに昇華するには紙ベースの本が必要な様だ。
だから年齢によってもどちらを選択するかが変わる。
一定の成熟した年齢迄は紙の本を読む比率を高くする方が良さそうだ。
我々シニアは電子書籍または朗読でも良さそう(笑)
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