周りに難聴の人が多い
目立っている人だけで4人もいる
80代後半が1名、70代後半が2名、60代後半が1名
確認すればもっと多いかもしれない
話し声が大きい人は聴力が落ちているのは間違いないから
数えると相当な数だ
補聴器を付けているがあまり調子が良くない様だ
補聴器はそれその物よりも調整等のサービスが重要と聞いている
それなのに、グループで話すとサッパリ聞き取れない様だ
これだけイヤホンがノイズキャンセリングとか機能が進んでいるのに
補聴器のレベルはさっぱりだ
(それともお金を積めば手に入るのか?)
私はそこまで難聴が進んでいないが、
年をとつて音楽監賞が楽しさ半減したのは、
高音域が聞き取れなくなった為だ
クラシック音楽だってザワザワした感じが強くなってしまった
さっぱり上達しないクラシックギターの演奏が楽しいのは
高音域の響きが直接身体に伝わるからだ
私が認知症の次に恐いのは難聴だ
視力はまだまだ自信があるが、聴力は不安だ
耳から入れる情報は実に多様で
そして人との交流には重要な要素がある
何せ聞きたくない事や不要な事は、
脳が判断してキャンセルしてくれるのだから
難聴になると大切な話を聞き逃し、
不要な(嫌な)事を認識する事になるかも知れない
極楽とんぼで幸せな私の現在が
失なわれるかも知れないのである
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