年賀状の印刷はいつも年末行事で苦戦する
妻と合わせても150枚位だから
そんなに大変な事では無いが、
より良いモノにしたいと遅れてしまう
喪中はがきと去年のリストを照合して必要枚数を確認して
新しい交友者に年賀状を出すか判断する
相手の迷惑も判断しなければならない
枚数が決まれば郵便局に買いに行く
(一昨年迄は郵便局もノルマをかけていた様で
知人にオーダーすると喜ばれたが)
今年から光沢紙も販売されている
@10アップだが見栄えに差がある筈なので光沢を選択する
宛名書きは、差出し人の登録確認に手間取ったが
住所録の印刷設定が便利で簡単に済ませた
(印刷ソフトは年に一回しか使わないので最初はいつも戸惑う)
今年は写真編集の展示会を開催したので、
アプリで色々な写真を組み合わせたり
寅の絵やテキストのデザインを
編集する事に慣れて
年賀状ソフトのデザインは全く利用しなかった
苦労すれば必ず良い事がある
デザインを決めてテスト印刷すると
タブレットで見るのと比べて見劣りする
背景を入れ替えて青空の発色の良い写真にすると良くなった
光沢紙に奮発したのだからこれは拘る
条件を確認して本番スタートする
まとめて進めるが印刷の時間が予想外にかかる
光沢紙なので去年よりもかなり遅い
印刷は全て終えてホッとするが、
まだコメント記入が残っている
このコメントの有無は随分と印象が違う
私は、もらった時相手の顔が浮かぶかどうかはこれで決まる
年始のご挨拶はこれで全てでは無い
LINE、メール、メッセージ等で挨拶する人は年々増えている
手軽では有るが、それだけに送る内容に心を込めたい
やはり年賀状の様な写真を組み合わせて一人一人の顔を思い浮かべてコメントを加えたい
年賀状印刷よりもこちらの方が何となく楽しい
ゆっくり考えたり、大胆な事も書けるし手直しも簡単なのが良いのかもしれない
年賀状が年々減少している様だが、
やはりハガキのやり取りが大切だと思うのは
年寄りだからなのか?
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