iPhoneのデフォルトの写真アルバム「写真」は編集機能が強化されて使い勝手は向上しました。
しかし、本来のアルバム機能は不備があります。
個々の写真にタイトルを付けることが出来ないのです。
又アルバムもフォルダ機能は有りません。
そして、写真を別の媒体に移動するのはiCloudを使い一旦パソコンにダウンロードしてからの作業になります。
これはスマホで完結しません。
これらが付与されると便利なのですが。
そんな欠点をカバーするのがアプリ「iフォト」です。
無料版で500枚、プレミアム(年間850円)で無制限になります。
一旦「写真」に保存された写真を「iフォト」に読み込んで名前を変更します。
そこで作成したアルバムの移動も出来ます。
私は2010年からiPhoneを使っているので当時からの写真はまだ一部そのまま保存しています。
主なイベントを「iフォト」に読み込み、それにイベント名を付けてどんどん読み込みます。
それは写真データから撮影年月日を読み取りファイル名に並べてくれます。
そして時系列を並べると私の10年以上のイベントが簡単に整列しました。
アルバムはまとめることも出来ますから
個々のイベントをアルバムにしてそれをまとめると後から見るのも楽です。
因みにタイトル名から検索も可能です。
これに編集機能もあるのですから便利です。
尚バックアップはDropboxで可能ですが、私はMacで iPhoneとSSDを接続してバックアップします。
iPhoneデフォルトの「写真」はスクリーンショットが多いので、
カメラで撮影する日常を別のアルバムに保存するのは便利です。
なおこのアプリはロックをかけられるので内緒の写真も保存出来ます(私には不要ですが)
このアプリは現在バージョン7.6で頻繁に改善されています。
歴史もあり評価も高いので安心して使えると思います。
尚、このアプリはAndroidにはありません。
元々Androidは写真のタイトル付けは可能なのでこの様なアプリは不要なのでしょう。
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