S.JobsはApple創業者で既に故人だが、その生み出した製品群の素晴らしさを改めて思う。
色々なガジェットを使っていて、一番大切な事が「スタートし易さ」だと思う。
私は好奇心旺盛なので出来もしない事によく挑戦する。
だから初めて触れる機器の使うまでの設定や接続機器とのペアリングが如何に簡単かが
その後の取り組みに大きな影響を与える事が分かる。
する事がとても興味深いもので少々の不便さ無関係ならば良いが、
大抵は取り組み易さが左右する。
その点、Apple製品はその入り口の煩雑さをトコトン減らす事を重要視している。
「直感的」と言う表現を使うが、10歳未満の子供でもiPhoneを渡すと直ぐに使い始める。
写真等を近くのiPhoneの人に送るAirDropもそんな機能の一つだ。
制限を外しておくと近くの共有候補が表示されてそれをクリックすると直ぐに送信し始める。
オーディオ製品は特に接続や設定が面倒だ。
使うまでに何段階も操作しなければならない。
マイク、スピーカーだけでもパソコン(スマホ)側の設定や中間のオーディオインターフェースそれぞれの設定切り替えが必要になる。
いつも使うならばそのままにしておけるが、偶にとなるとその都度設定変更しなければならない。
もっと簡便になればといつも思う。
Apple社がいつまでもジョブズの精神を受け継いてくれる事を願っている。
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