Evernoteはメモアプリで2010年から使っていた。
当時、何でもとにかくノートにして保存していた。
「ノートブック」と「タグ」で分類して、プライベートも仕事も重宝した。
データ量が増え途中から有料版にアップして使っていた。
仕事の仲間と貴重な情報を共有するサービスにも使えた。
当時はこの様な機能豊富なサービスは他に無くて一択だった。
サードパーティの関連アプリも多くて使い勝手が良かった。
色々な使い方の公開をしてEvernoteが好きなメンバーが、
仕事では無くて趣味で使いやすさを追求している雰囲気の会社と言う感じだった。
しかし、いつしか競合が現れて、経営者が変化して鋭利第一になった様に感じた。
それでも多くのデータが人質だったので使い続けたが、
私のリタイヤと共に別のサービスに乗り換えた。
そのメインは「Notion」だった。
無料なのに機能の豊富さ(データベース作成等)は明瞭だった。
勝負ありと言う感じだった。
こう言うサービスは長く使うとデータが重くなり使い勝手が悪くなる。
気をつけなければならないのは、どっぷりと浸かるとサービス休止で大切な情報を取り返せなくなる事だ。
事実Evernoteはバックアップしていたが、その復元に元ののフォーマットでは出来ない。
それでも内容が判読出来るのは良いが不可能なものもある。
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