新聞を定期購読して長い。
私は日経新聞の電子版、家内は中日新聞をとっている。
日経は社会人になってからずっと取っている。(注:’24年4月現在、日経は購読中止)
恩師が購読を勧めてくれたので訳も分からず取った。
他の新聞は販促するが日経は転勤しても追いかけてこない。
だからこちらから近くの新聞店を探して定期購読を申し込む。
面倒だが、他の新聞には無い豊富な内容なのでやむを得ない。
だから電子版がスタートした時は直ぐに契約した。
タブレットで読むのは時と場所を選ばないので重宝した。
紙は後からの片付けが面倒な単身赴任生活だった。
家内はチラシが楽しみだと思っていたのだが、実は地方版を克明に読んでいた。
私はあまりそれを読まずに過ごしていたが、最近なかなか興味深い内容があると気が付いた。
一週間分を読み返すと豊富な内容に驚いた。
地域包括ケアシステム等と大上段に構える以前に地域を知らなかったと気がついた。
ニュースはネットに溢れているが、日常生活に大切な普段着のニュースは新聞にある。
早速、スマホでスキャンしてデータベースを作成する準備をした。
検索出来るので振り返るのが簡単だ。
そして一年後に振り返れば地域で何が行われるか事前に分かり、
参加するならば知人を誘う用意も出来る。
時にはサークルの話題にも出来る。
活用法は他にも有りそうだ。
独居老人とか、社会とのコミュニケーションが無くなる高齢者は
この様な情報が必要な筈だ。
何が出来るか考えてみたい。
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