夫婦で話をするといつも、何故こんなに興味の持ち方や話し方が違うのか疑問に思っていた。
分かってきたことは、女は交友関係を円滑に維持する事が大切でそれを優先しているから「とりとめのない話」になる。
そりゃあ、議論してるといつか仲違いする。
一方、男は仕事社会での会話だから「テーマ型の話」になる。
課題解決や為になる話が中心だ。
だから電話ときたら3分も有れば十分だ。
女の人が何故1時間も電話出来るのか分からない。
所が、男が退職して高齢者のコミュニティに入る時にこれが困る。
長い時間、ゆっくり話が出来ない。
「とりとめのない話」をするテクニックがない(これとてテクニックが必要だ)。
しかし、これからは男も女も高齢者が多くなり、そのコミュニティに入ろうとすると「差し障りのないテーマ型の話し方」が出来ないといけない。
これは普段から話題を仕入れ、起承転結にまとめる訓練が必要だ。
だいたい社交というのは大変なんです。
欧米では気の利いた話題の提供をユーモアを交えて提供出来ないと相手にされない。
という訳で、高齢社会では「楽しい会話をする コツを身につける」というセミナーがもてはやされるのではないか。
私は苦手なので誰かお願いします。
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