空間コンピュータと称されるAppleの新カテゴリー商品がいよいよ日本でも発売される。
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)と言う立体的に情報を表現したり操作する機器は既にあるが、それらを凌駕する空間コンピュータと表現している。
製品とソフトを一気通貫に製造するAppleだから出来る商品開発と言える。
何が出来るかを見聞して、その凄さのイメージは把握出来ても価格が高い。
日本円で60万円以上です。
昔、100万円のパソコンが欲しいと思った事があった。
家庭用のパソコンが20万円の時代で、100万円は高いがその処理速度の速さで価値観が理解出来てそれでも欲しいと思えた。
しかし、このVision Proの出来る事はあまりに現在の操作から離れ視認も出来ていないので、私の相場感が付いて行かない。
ゴーグルを付けた目の前の景色に立体映像が浮かび上がり、音声が空間オーディオとして甦り、パソコン操作をキィーボード不要で行う。
そんな現実は体感する迄は実感出来ず戸惑っている。
だから多分、先進的な人達が購入して実体験談が拡散されて浸透してから価値観が追いついて行くのだろうと思う。
米国での発売価格は3,499米ドルなので以前の為替110円/ドルなら38万5千円なのだが、円安が恨めしい。
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