中日新聞の「シニアの楽家事」と言うコラムを読んで感想を書く。
介護者の約3割が男性、そして介護疲れ等で殺人や無理心中の加害者は約7割が男性との事。
分かりにくいが、簡単に言うと男性の犯罪率が女性の5.4倍と言う事だ。
「介護を抱え込み、周囲に相談出来ない男性」の姿が示された。
何故なのか?ソトの人は悲しい事件の報道に「一言声をかけてくれれば・・」となるが、実際は難しい。
男性はソトの人に相談したり頼ったりが出来ない様だ。
ウチの中が散らかっていて「他人をウチにあげたくない」様だ。
ソトの人の家も似たり寄ったりなのだがそれが分からない。
介護が始まってから急に家事も一から始めるのでは大変な負担になる。
そうなる前に、男性も家事を少しずつした方が良さそうだ。
奥さんも手際が悪いと言わずに暖かく見守る気持ちが必要だ。
後で困るのは自分なのだから。
改めてコミュニティを形成する際に、男性の問題と実は影に女性の心がけの大切さを認識した。
コメントをお書きください