日経12/26朝刊の「大機少機」に我が意を得たりと感じた。
働き方改革と銘打ち「何があっても定時退社を義務付けている会社」、
ブラック企業の反動で日本らしい振れ方だと呆れていた。
それをたしなめる声が上がってきたとホッとしている。
『色々な生き方があるから、働くことの価値を高く捉えないのもあるだろう。
しかし、人生の一時期に寝食を忘れて仕事に没頭する事は、余暇を楽しむのと両立する。
本来、働き方改革は人生100年時代において人生を今までよりも長いスパンで捉え、
「働く」と「自らの時間を楽しむ」のメリハリをつけることであるはずだ。』
『ダイバーシティの本質が「みんな違って、みんな良い」である以上、
やりがいのある仕事を自主的に行う自由も認められる世の中を望みたい。』
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