· 

'20/1/1 年賀状と新年の挨拶

今年も年賀状が届いた。

夫婦二人宛に約160枚届く。

そして、ミート(出した人から来る)しない人が2割位か?

昨年から積極的に他の手段(LINE、メール、ショートメッセージ等)に切り替えている。

その数、約70人。

固定電話でメール等のネット通信手段の無い人とは、一方通行で言いっぱなしになる。

わざわざ電話するほどでも無いから、気がついた事もそれっきりになって時が過ぎてしまう。

残念とは思うが、相手もそれで良しとしているのだからしょうがない。

本当に連絡取りたい人はLINEのIDを問い合わせてくれる。

すると、LINE友達になり、メッセージだけでは無く、写真も送れる。

一気に距離が縮まる。

この時期の良いのはその様な交流を遠慮なく(何か別の意図を勘ぐられる事なく)出来る事だ。

素晴らしい風習だと思う。

過去の元旦に比べ、この年賀状対応が格段に忙しい。

LINEやメールで反応したり、年賀状ミスマッチのフォロー等に時間が取られる。

しかし、いつもは何の連絡も無い人と交流するのだから充実した時間だ。

今年は三人から、来年からの年賀状を辞めるとの丁寧なご挨拶が記載されていた。

近年、週刊誌などで断捨離と称して、色々なものを捨てる事を奨励している。

メール等の代替手段が有れば問題は無いが、中には固定電話だけの人もいる。

それでも連絡は出来るのだがだんだん億劫になりそれっきりになる。

寂しいものだ。

実は辞めると宣言して年賀状を復活した人が5人居る。

辞めるなら人を絞って辞める事だね。