年末年始で娘達が孫を連れて我が家に帰省した。
四人の孫達は小学低学年から4歳の間に歳が並んでる。
10日間ほど遊び回って帰って行く。
大変なのは家内だ、食事の支度に殆どとられ、束の間の休憩も孫達の求めに応じて遊んでいる。
ジイジは不人気なのでバァバの一人舞台だ。
帰ってから全8組の布団を干したり片付ける。
これは私も手伝うが、家内は八面六臂の活躍だ。
問題はそれからだ、年に3回帰省するのだが、毎回帰った後、元気だった家内が体調を崩す。
過去3年は必ず体調を崩すので、台所の立ちっぱなしが無い様に娘達に手助けする様に厳命し、
少しは負担が軽減したのだが、今回も体調が崩れた。
これは、身体の負担もあるが、孫達が来ると楽しみにして準備し、
そして帰ると寂しさが募り何をするのも気力が出ないのだろう。
私と二人きりの静かな生活に戻るのは、ある意味では寂しいのかもしれない。
家内の体調を観察して、つくづくヒトは気持ちが大切だと思う。
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