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'20/1/15 補聴器の進化を求める

私の狭い交友範囲内で難聴の人が分かっているだけで3名いる。

難聴気味を含めるとかなりの数になる。

補聴器の使用者は2人だ。

今は補聴器は、かなりしっかりとした調整をしてもらえる様だ。

しかし、概ね具合は良くない。

お金も相当かけているのに何故かと思う。

市販されている音楽鑑賞用のイアホンはノイズキャンセリング機能も有るし、会話を選択して聴くことも可能な様だ。

しかし、補聴器は不完全なままだ。

これから思うに人間の耳と言うのは凄い機能がある様だ。

つまり、同じ周波数でも、自分に話しかけている声と、そうでない声を聞き分けて受け入れている様だ。

これは単純に声の強さや周波数だけではなく、好悪の選択もある様だ。

こうなると補聴器はAI(人工知能)を搭載しないと満足なモノが出来ないと言う事になる。

難聴を放置しておくと、交友や生活範囲が狭まり認知症や老化が進む事が報告されている。

私も夫婦の会話がだんだんトンチンカンなやり取りが多くなってきたので、

素晴らしい補聴器なら手に入れたいと思っている。