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'20/1/17 電気店もサギまがい

C社のプリンターが黒色のプリント出来なくなり、2年前に購入したY電気店に修理に持ち込んだ。
C社への修理の伝票に個人情報を記載していると、係の人から「修理するよりも買い替えの方が安い」との案内がある。

モデルチェンジによる型落ちが1万円ちょっとで買えるとの事。

かなり心は動いたがインクのストックが型番が変わりムダになるので辞めた。

結局修理に出したが、1週間経過しても当初説明があった「修理の見積もり額が示され、修理するか問い合わせがある」との連絡も無い。

それでY電気に問い合わせると、メーカーに確認するとの事で、1〜2週間かかるとの返事があった。

それが2日ほどするとY電気から電話があり修理完了し戻った、との事。

そして、受け取りに行くと修理費用は無料であった。

家で確認してプリント機能は復帰していた。

しかし、今回の修理に関しては疑問が残った。

無料で修理出来たのは良かったが、もし私が店員の誘いに乗り新品に買い替えたらどうなったのだろう。

何も気が付かず買わされ、そしてC社に品質不信感を抱いた事だろう。

ある意味でこれは巧妙なサギと言える。

修理に費用がいくらかかるか分からないが、単純な特定の色の印刷不能なのでパーツ交換で済む(それが消費者の過失が見られなければ自ずと判断出来るのではないか)。

それなのに、高い修理代を示唆して買い替えを誘導した。

今回の事で、お客様サービス第一とうたっているY電気の本気度が疑われる。

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コメント: 2
  • #1

    今村 義之 です (火曜日, 23 7月 2024 16:03)

    プリンターは、週1.2使ってれば故障は少ない が 月1だと インクもヘッドも早くダメになる。
    が、新しいのに替えても、型番と性能は、必ずしも一致しない! 不思議な器械です。

  • #2

    吉沢由行 (火曜日, 23 7月 2024 22:44)

    今村さん、
    プリンターと付き合うには、使用頻度の多寡で判断すべきですね。
    使用頻度が多ければ購入して、トコトン大切にする。あまり使わないなら買わずにコンビニでプリントする方が良さそうです。
    手近にあるのは一見便利ですが、相手をしないとプリンターは拗ねて困らせます。