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'20/1/21 リベラルはどう進むのか

欧米を中心にリベラル(自由・平等・博愛・多様性・寛容性・男女平等)に対する反発が広がっている。その「正しさ」にトランプ大統領の登場、英国のEU離脱をはじめとする世界の潮流は見直しを迫っている。

自らの生活が安泰だからリベラルと言っていられた。

しかし、格差が拡大し、難民が流入し生活の質が落ちればそうは言っていられない。

過去のソ連が情報公開で、その国民が自由世界との差を理解して反逆し国が崩壊した様に、今や世界のどこにいても他国の情報を得られ、自分達との差を分かる様になった。

欧米のリッチな層が幸せで豊かな生活を独占する事は困難になった。

リベラル等と呑気な事を言っていると難民もそれを要求する。

これ以上の難民受入や高福祉のバラマキは出来ない。

さあ、西欧・北欧の理想主義はどこへ向かうのか?