日経2/6朝刊から。
「トヨタがEV(電気自動車)搭載の使用済み蓄電池を再利用する仕組み作りを始めた。
電池の規格をパナソニックや中電が採用する見込み。
家庭に設置すれば、太陽光パネル等再生可能エネルギーの普及を後押しする。
送配電網と接続すれば電力需給の調整も可能になる。
家庭で使う場合、災害時の照明や携帯電話の充電などに利用を限ると、2~3日間は生活できるとみられる。」
環境対策でEV普及は待った無しとなる。
統一規格が広く適用されれば産業用途への使用拡大も見込まれ製造コスト減も進む。
大切なのは二重三重に再利用が可能になる仕組みを素早く立ち上げることだ。
日本は欧米に比較しデファクトスタンダード(事実上の標準)を構築するのが下手だ、そして中国の様に国策で垂直立ち上げも出来ない。
これらに対抗するためにも、素早く仕組み作りを進め、参加する企業はSDGs(持続可能な開発目標) に積極的との評価を得られる様にして推進力を得られる様にして欲しい。
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