中日新聞2/11の浄土真宗本願寺派僧侶の江田智昭氏のコラム記事から。
タイトル「今どき お寺の掲示板大賞」 見出し「珠玉の投稿多数」
作品1「人の悪口はうそでも面白いが 自分の悪口はほんとでも腹が立つ」→自分の性格の悪い部分は見たくないという真理。
作品2「隣のレジは早い」→他者と比較することによって苦しみが発生するメカニズム。
本文「掲示板伝道は、一般的に紙に筆で仏教の教えを書き、掲示板に貼るという非常にアナログ的な手法ですが、掲示板の文言を最新のデジタル機器であるスマートフォンやパソコンを通して読んでみると味わい深く、面白さを感じます。
掲示板大賞が話題になった一因はアナログとデジタルのギャップの面白さにあるのもしれません。」
この様な伝道の方法がある。 多くの人の目に触れる町角の掲示板も上手く活用すれば、注目されてSNSで拡散される可能性がある。
掲示板への落書きや悪意の書き込みへのリスクはあるが、活用する価値はあるかもしれない。
地域のコミュニティを育成する手段に出来ないか?
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