りんろんさん(某ブログ)のリタイヤして「無我夢中」を失った、に強く共感を覚えた。
私はクラシックギターを楽しみ、しかしまだ何かが足りないと自治会活動に取り組もうとしている。
最近気がついた。
ギター演奏会でソロ演奏にエントリーするのは「無我夢中」を取り戻す為だったのだと。
まだまだ下手な演奏なので本番で恥をかく。
誰も私の下手な事など気にはしていない、と分かっていても恥ずかしい。
しかし懲りずにエントリーする。
それは上手くなる為に必要な過程だと思っていた。
どうもそれだけでは無さそうだ。
本番近くなるとかなり必死に練習する。
自分の演奏に手応えが有れば心安らかだが、思うようにいかないと焦る。それはまさしく「無我夢中」だ。退職して失ったモノだ。そして本番の演奏を終えた充実感や安息感はまさしく会社時代の大仕事を終えた後の感覚だ。
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