退職して2年半、そして公的年金を受給して1年経つ。
その間に税金や健康保険等が大きく変動しているので、確定申告は医療費控除を目的にするが、還付金があるのかどうかさっぱり検討がつかなかった。
前年度の確定申告も五里霧中であったが、パソコンに向かい担当者から入力指導を受けて案外速く終えて還付金は大きかった。
今年はe-Taxもかなり進んで来ているので自宅でパソコンに向かいトライしたが、選択肢の言葉が良く理解出来ず結局諦めた。
それで、確定申告に用意された会場に早朝から出かけ待つこと45分でパソコンに案内された。
今年は、担当者一人で二台のパソコンの説明なので去年よりは近くで聞ける。
入力の度に確認の質問をする立場には近くに指導者が居るのは助かる。
雑収入や配当収入、社会保険等の資料は送付されてきたエビデンスをまとめて置いたので拾い出すのは簡単だが、入力の必要性や項目判断が分かりにくく問い合わせとなる。
会社務めの時は源泉徴収票を参考にすれば簡単だったが、退職後は解釈が面倒だ。
しかし、この様な確認を通じて税制の仕組みがおぼろげながら理解が進む。
高齢者の頭の体操にちょうど良い。
最終的に入力を終えて還付金がある事が分かりホッとした。
来年からは、今年の要領とあまり変わり無いので自宅でeTaxに挑戦したい。
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