新型肺炎の蔓延を防ぐ為の非常手段として学校の休校措置が取られる、
そして卒業式も中止又は卒業生のみの卒業式となる。
若者達へはなむけの言葉を送りたい。
「卒業式は大切なセレモニーだ。
しかし、過去にはそれを否定して妨害した輩もいた。
国家斉唱を拒んだ先生・生徒達がいた。
卒業生にとって大切なセレモニーになるかならないかは本人の心構え次第だ。
私にとって思い出深いのは友達と異なる道を歩むと自覚して、既に選択した次の道を意識したからだ。
残念ながら恩師と呼べる人もおらず、親友と呼べる友も居なかったが、2年間を共に過ごした仲間たちや先生はいた。
この人達とはしばらく会えない、もしかすると一生会えないと意識した。
その思いが自分に卒業式を特別なものにして思い出として残る。
だから、若者達よ、大切なのは、卒業証書の授与式や国家斉唱だけでは無い。
君達の将来への覚悟が大切なんだ。
未来に羽ばたく若者達の前途が洋々たらん事を祈る」
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