新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界の感染者50万人(3/27現在)移動制限20億人となった。
これからの、立ち直りには相当の期間がかかる事が想定される。
これを機会に世界は仕事の仕方、移動・会合や各種イベントの運営・実施方法を大きく変える可能性がある。
現在はネット環境やIT機器の発展がそれに応えられる水準になってきている。
小さな事だが、私個人としてもギターのサークル、イベントに影響があり中止・延期が相次いでいる。
それをどうするか。
環境を変えるのを嫌う人もさすがに半年も活動制限されると思えば、何らかの方策を受け入れると思う。
私個人は既にYouTubeの活用を始めている。
イベントの様子の動画を編集して仲間内で限定公開して楽しんでもらった。
これもLINEのグループならば簡単にアップ出来る。
クラシックギターの先生にはレッスンをiPhoneで双方向の動画サービス(FaceTime)かLINE LIVEの活用を提案する事を考えている。
仕事をテレワークで完璧に処理するのは難しいかもしれないが、趣味の世界は色々な挑戦が許される。
YouTubeには世界でこの移動制限を受け入れて、家庭内で子供達に新しい遊びや学びを仕掛け過ごしている様子がアップされている。
この様な動画はあっという間に百万単位の視聴者を得ている。
通信技術5Gがスタートして、膨大な情報が瞬時に処理出来る時代は、タイムラグにより諦めていた多くのサービスの可能性を広げた。
このパンデミックにめげる事なく、人は叡智で乗り越え、新しい世界を拓く事が出来る筈だ。
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