アメリカの次期大統領選挙で11月7日トランプ氏が勝った。
大接戦が予想され決定まで1週間はかかる?若しくはトランプ氏が負けを認めず騒乱が起こる?
そんなゲバ票を覆して、アッサリと決定したのは意外だった。
これはもうフロックではなくてアメリカ国民の多数の声だと理解しなければならない。
日本で聞こえてくるマスコミの声は必ずしも正しい報道ではなくて、偏向があり誤っていると判断すべきだ。
世界のニュースはインターネットで簡単に入手できる。
そして、日本のみならず世界の新聞の電子版がサブスクで読む事が出来る。
しかし、その内容が信用ならないと今回の米国大統領選挙で分かった。
どの様にして信頼できる情報を手に入れるかは真剣に考えなくてはならない。
そして、アメリカは圧倒的な繁栄を謳歌してそのおこぼれを世界に分け与える気前の良い国ではなくなったと理解しなければならない。
そして、多分「世界の警察」も引き受けず、外聞など気にせず自国の利益を追求する国になろうとしている。
今までも自国の利益を優先していたが、それはルールを巧みに操りフェアを装っていた。
しかし、そのベールを脱ぎ捨てた。
日本はいよいよ厳しい国際政治の矢面に立たされる。
防衛もより大きな負担を迫られる。
大変な時代を迎えるだろう。
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