日経新聞4/16朝刊のコラム「スクランブル」からの感想。
株式の取引は激しい乱高下を繰り返しているが、目先の利くヘッジファンド等はこの先を見通す視点が違う様だ。それはコロナ問題と共存する社会のあり方だ。
「感染者数が落ち着いても社会的距離をとろうといった行動は元には戻らない。ウイルスとともに生きていく社会を想定し、勝ち残る銘柄を見極めている」
「ウィズ・コロナ」という視点は確かに説得力がある。
感染力が強いコロナだが全世界の人が抗体を獲得するには相当の長期間を要するだろう、その間にソーシャル・ディスタンスは定着するのだろう。
これは、人々の生活習慣を大きく変える可能性がある。
いわば信頼出来る人とそうで無い人を峻別する態度が自然にとられる様になりそうだ。
普段の行動範囲が分かり接近出来る人と、初対面又は親しく無い人との距離の区別が認められるのか?
これは現在ならば差別だが、「ウィズコロナ」では是認されるのでは無いか?
今までの様な集会・会合も人数制限や別な手段によるコミュニケーションに置き換えられる可能性がある。
企業の社会的責任が問われ推進され徹底される。
本当の恋人同士のみ近接が認められて、隙間風のふくペアは離れて行動する?
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