しばらくはき続けているスラックスを濃紺の綿パンに変えた。
すると家内が「違う人が居るみたい」と言う。
退職して二年半は好きなカラー(赤系統)にこだわり着ている。
サンタクロースの様な赤いコーデュロイのパンツも冬の間は楽しんだ。
流石にその赤は大人はひいたが、孫達は喜んだ。
これも慣れる。
パープルやワインカラーもある。
そんな風に着続けていると濃紺は暗くて評判が悪い。
ビジネスには重厚、落ち着きと言うイメージだが、シニアライフの私には不向きな様だ。
周りの人が少し驚き、目を楽しませ、後から家内にそっと「イイわね」と言ってくれたと聞くのが楽しみになっている。
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