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'20/5/15 自治会活動の悩みを解決する道標になるか

二日間、自治会三役で除草方法を再検討しどの様に周知するかを決めた。

そして回覧文書やゴミ袋の段取りをした。

そして、すこしゆっくり話す時間があった。

私は今年初めて役員を担当するので、従来のやり方や悩みを聞く良い機会でもある。

コロナ禍で活動が制限されており、活動の仕方の問題もあるから三役で意見交換するのは大切な事だ。

実は前期の組長や退任役員の慰労会もコロナ禍で中止となり、新任の組長や役員はお互いの気心も知らず活動を進めている。

従来の自治会活動の課題や悩みはある程度想像している事ばかりだった。

それだけに根本的な課題でもある。

話を終えて帰宅してしばらくは他の事が手付かずになる。

地域社会を支える自治会は多様な考えの構成員を抱えて利害関係も複雑になっている。

一人で悩む事では無いが、少しでもヒントは無いかとしばらく思いを巡らす。

一晩寝て今日ネットを検索すると面白いモノが見つかった。

帯広市町内会連合会が作成した「町内会活性化マニュアル」がPDFで32ページにまとめられている。

パラパラと読むと絵入りで読みやすい。

インターネット社会は本当に便利になった。

功罪の両面があるのは確かだが、うまく活用すれば参考になる事が簡単に手に入る。

早速勉強する事にした。先達に感謝すること頻りである。