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'20/5/21 パンデミックで「CO2排出量が17%減」

世界中の都市がロックダウンし経済活動が停止したのに、CO2排出量がわずか17%減との事である。

このレベルは16年前の2006年に戻っただけという。

世界は激しい勢いでエネルギーを消費しており、快適な生活を求め続ける限り地球の気温上昇を停止出来ない閾値を超えるのは遠くない。

これらの事実は再生可能エネルギーの開発に資金を注ぐ事の重要性を再認識するのに充分である。

この事を教訓に化石燃料に頼るエネルギー政策を転換出来るならば、コロナ禍は人類を救う契機となるかもしれない。