コロナ禍でマスク着用は必須になった。
自分の感染を防ぐよりも他人を感染させないエチケットの要素があり、より義務感が強い。
10人位の会議だとお互いに距離をとりそしてマスク着用なので、「表情が分からず、声も聞き取りにくい」。
コロナ禍以前にも恒常的にマスク着用の人が居た。
花粉症や鼻炎を理由にしていたが、案外自分の表情を読み取られるのを防ぐ為だったのかと疑うほど、思いが伝わらないと気が付いた。
マスク着用で会議をするならば、オンライン会議の方が分かりやすいと思う。
人は話の内容を音声情報(強さ、抑揚、震え等も含む)だけでは無く、顔の表情も読み取って判断していると知らされた。
コロナ禍が続きマスク着用がエチケットとして定着すると、コミュニケーションを補完するツールが現れるかもしれない。
声の微妙な変化を顔の表情にアニメで表すアプリが出来て、お互いそれをスマホに出して見せ合いながら話すとか。
トヨタが開発したフェースシールドの様に飛沫を防ぐだけならば透明なので表情を確認出来るのでありがたい。
いずれにせよ、コロナ後は人と人との接し方が大きく変わるかもしれない。
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