役員10人の小さな所帯ではあるが、パソコンは必須となり各種の配布物や記録用紙作成に使用している。
今は集会所で、インターネットに接続出来ないために使い勝手が悪い。
何とか光ケーブルを敷設してインターネットサービスを利用したいが、高齢化した自治会会員の理解を得られるかよく分からない。
まず役員10人の理解を得られるかを確認した。
何となく必要だとは思っていても年間6万円の費用に見合う利用が出来るかイメージがわかないようだ。
確かに役員各自の家に帰ればWiFi環境を設置してありそれを使えば事足りる。
しかし、それではハブ基地として集会所を活用し、合わせて役員相互でクラウドサービスを利用する環境を作れない。
次期の役員が二の足を踏まない引き継ぎ環境を作るためにも必要なのだと思うのだが、理解を得るのに時間がかかる。
とにかく考えていることを吐き出して疑問に答えて意思疎通をしなければならない。
分かったと生煮えで進めると、結局上手く行かない。
二時間の時間をかけて、行ったり来たりして何とか腹に落ちる所に進んだ。
自治会活動と言うのは、会社と違うから理屈で分かるよりも人情で受け止められるかが決め手だと思う。
今夜の役員会議はその点でも良かった。
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