リモートワークで在宅勤務が一部とは言え取り入れられた。
そして不慣れもあったが、やればやれると受け止めた会社もあった様だ。
これらの変化は少しずつ、しかし確実に浸透してゆくと思われる。
リモート会議の経験で、直接会うリアル会議の真価が分かり、両者を使い分ける会社も出てきた様だ。
本当にアイデアを出す言外のコミュニケーションが大切と判明した会議は顔を合わせて行い、定例会議はリモート会議で済ます。
そして、オフィスの問題だ。
どうも本当にオフィスが必要なのか、「オフィスでしか出来ない仕事」の価値が、テナント料や通勤費に見合っていないと考える経営者が出始めた。
いきおい在宅中心の仕事スタイルに移行する事も選択肢になる。
そうなると都会では広い家が持てないから、地方に移り住む人が増えそうだ。
そういう変化に合わせて法律が変わるとますますその方向に変化する企業が増える事になる。
とまあ、田舎町の住人は勝手な算段をする。コロナ禍で都会のリスクの大きさが目の当たりとなり、地方の見直しが入るのはあながち希望的観測だけとは言えないと思うのだが、どうなるかな?
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